登山用品 teku_teku の ブログ

「登山用品teku_teku」は 福島県福島市にある 小さな登山用品店です。

カテゴリ: 登山(情報)

山岳保険は長年JROに入っている。
が、何といつの間にか共済でもなく山岳保険でもなくなってしまった。
だいぶ前に賑わった話題?ですが、今さらです。
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磐梯吾妻スカイラインの再開通について、福島県のHPに掲載されました。


再開通日時:4/14(金)10時
※5/7(日)までは17時から翌7時まで夜間通行止となります。


ちなみに、一般県道月山志津線(県道114号)も4/7(金)11時より通行制限が解除されます。
志津から姥沢までですね。

通行制限解除:4/7(金)11時
※当面の間19時から翌7時まで夜間通行止となります。
※気象状況により通行止めになる場合があると告知されています。

スキー場の営業は4/10(月)からですが、姥沢まで車で上がれるのはありがたいです。
ただ、今週末は寒気入って天気が微妙、カリカリか降雪、コンディションが難しそうです。

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ここの所ブログの更新を怠っていましたら、ケガかコロナかと思われていた方もおられたようで・・、
特に変わりなく山には出掛けておりました。

ちょっとやる事が多かったり、動きの遅くなったPCを更新したりしていたらIDやPSWを発見できずに仕事のペースが乱れていたり、酷い花粉症にやられていたり、で後回しでした。スミマセン。

以前は山の情報をHPやブログを覗いて得ていたものですが、もっと昔は山岳会の会報や書籍がその情報源でした。
近頃はSNSの普及により、さらに登山用のアプリの登場によって山の情報の量と速さは格段に変化しました。
よほどマニアな分野やファンを持つような方以外はHPやブログでの山の情報発信は役割を終えつつあるように思います。
いずれも自己満足ではあるのですが、時代を遡るほど後進へ伝えるという思いは強かったように感じます。

このtekuブログは登山用品店のブログにもかかわらず、通常店のブログにあるような○○が入荷しました、といったものはまるでなく山に行ったネタばかり。
店を始めて以来10年も続けていますが、もはや私が何処かへ行ったネタは新鮮さもなく無用にも思え悩ましい。今後山行ネタはたまにお客さんとタイミングが合ってご一緒できた時にでもUPできればいいかな~と思っています。



吾妻の積雪

今シーズンは12月半ばから順調に積雪があり、例年並みの良い感じであったのだが、1月2週目の暖かさと雨のせいでかなり融雪してしまった。
雪の遅いシーズンというのは記憶にあるが、順調に積雪していたものが1月半ばにこれほど融けてしまったというのは記憶にない。
だいたい1月中旬に平地はともかく山の上で大雨というのもビックリである。たいていは雨が僅かに降ってもその後雪に変わるものなのだが・・。

もちろん日常生活は昨シーズンに比して雪かき労力もまるで無く大助かりである。
雪なんて春になれば融けてしまうのだから、これに多大な労力をかけている雪国からすれば、雪なんて無くて良いものではあるのだが。

しかし、自然というのは雪に守られているという事もあるのではないかと思われる。
以前の吾妻は6月頃になっても雪が残っていたし天元台は11月に天然雪でスキー場が営業できていた。
今は6月といったら草刈りしなければ登山道は笹や低灌木が伸び放題、スキー場などはクリスマスでやっと営業できるくらいである。
登山道や湿原などは雪に長い期間蓋をされて守られているという事もあるのだ。
吾妻では火山性の裸地や湿原等の植生は明らかに変わってきていると思われる。それが自然というもので、いずれは森になって行くのだろうか。

何となく気になったので比較の写真を並べてみた。

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2023.1.15.の浄土平と吾妻小屋

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2022.1.23.の浄土平と吾妻小屋

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2022.2.23.の浄土平と吾妻小屋

昨シーズンは2月まではかなり雪が多かったので単純な比較はできないが、相当差があるように思われる。
吾妻小舎は昨シーズン1月で2階入口とレベル、2月は2階入口に下る積雪であった。今シーズン1月は2階入口にハシゴで登る状態。
まだ1月半ば、このまま春にはならないとは思うが、今シーズンはどれくらいの雪になるのだろうか。





吾妻連峰/登山道情報

吾妻連峰の幕川温泉から幕滝に至るルートで橋の損壊があり通行が困難になっています。

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こちらに情報が出ています。
幕川温泉吉倉屋旅館
福島市Twitter
土湯温泉観光協会

幕川温泉から幕滝へ行くのは困難となっています。
また、幕川温泉から麦平経由で高山へも行くのも困難となります。
あまり利用はないかと思いますが、高山から麦平経由で幕川温泉に下山できません。

この冬の積雪量が多く損壊したものと考えられます。
尚、幕川温泉から鳥子平方面へ向かうルートは幕川温泉裏の橋が修復されて通行可能です。


雄国沼湿原3路線の利用再開!

北塩原村HPに6/19付で雄国沼の探勝路の利用再開について掲載されました。

http://www.vill.kitashiobara.fukushima.jp/docs/2020052900026/


oguni

やっぱり地元裏磐梯でも閉鎖は不評だったのでしょうか?
何はともあれ良かったです。知恵を使って自然に親しんでほしいものです。
嫌ってばかりでなく、だんだんwithコロナという考えになっていくのでしょうね。



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