2022年10月
キノコ探索
10/23(日)
キノコ探索
山の紅葉も終盤、考えていたルートがあったのだが今一つな空模様に気乗りせず近場でキンコ探索。
今シーズンは9月にマイタケが豊作だったとの事で大物をいただき、マツタケやツガタケも場所によっては豊作だったとの話で、キノコの当たり年か?と期待したのですが、私が採るような雑キノコはまるで出ていない感じ。
マイタケをもらった事でキノコ運を使い果たしたような・・。
森の中を徘徊してナメコやブナハリなどを少々収穫、ブナの黄葉が見頃になってきて誰にも会わない森の中は静かで心地よい。
夕方人の少なくなった頃に吾妻小舎へ、冬の雪下ろしをあてにされているようなのでちょっと相談がてら念のためガス缶や非常食をデポ。うかうかしていると雪降って上がれなくなる可能性もあるし。
若い人達が頑張って小屋を維持してくれようとしているので、出来る事はしてやりたいなあと思うのですが、なかなか安請け合いも出来ないのですよね。
せっかく営業再開したのだから泊まりに来ようと思っていながら、結局シーズン中に泊まれませんでした。来シーズンは泊まる企画でも考えたいと思います。
キノコ探索
山の紅葉も終盤、考えていたルートがあったのだが今一つな空模様に気乗りせず近場でキンコ探索。
今シーズンは9月にマイタケが豊作だったとの事で大物をいただき、マツタケやツガタケも場所によっては豊作だったとの話で、キノコの当たり年か?と期待したのですが、私が採るような雑キノコはまるで出ていない感じ。
マイタケをもらった事でキノコ運を使い果たしたような・・。
森の中を徘徊してナメコやブナハリなどを少々収穫、ブナの黄葉が見頃になってきて誰にも会わない森の中は静かで心地よい。
夕方人の少なくなった頃に吾妻小舎へ、冬の雪下ろしをあてにされているようなのでちょっと相談がてら念のためガス缶や非常食をデポ。うかうかしていると雪降って上がれなくなる可能性もあるし。
若い人達が頑張って小屋を維持してくれようとしているので、出来る事はしてやりたいなあと思うのですが、なかなか安請け合いも出来ないのですよね。
せっかく営業再開したのだから泊まりに来ようと思っていながら、結局シーズン中に泊まれませんでした。来シーズンは泊まる企画でも考えたいと思います。
山は逃げないという大嘘
山は逃げないという大嘘
大した話ではありませんが、私が常々思っていた事が記事になっていたのでご紹介、同じような事を考えている人っているのですね。
その記事は山と渓谷11月号、角幡唯のあの山を登れば「山は逃げないという大嘘」です。
よく山に一緒に行く人がいない、という方がいますが、このあたりを理解すると理由が分かりそうな気もします。それは同じ人でもそのタイミングによって興味のある山やルートは変化していくという事。
ここで言う自分の山を求めれば、一緒に行く相手は非常に稀な存在とういう事になるかもしれませんし、一緒に行く相手を思えば、自分の山を追及できないのかもしれません。
いずれにしても、そのタイミングを逃せば「山は逃げる」と私も思います。
よく無理をしないで、とか言いますが、そもそも多少は無理しなきゃ山なんて登れない、無理と無謀は違うと思うのです。
今どきは情報はタダの時代、お金を出して雑誌を買うのも何ですが、しかもヤマケイが1冊¥1320もするなんて、ますます売れないですよね。
でも、自分を振り返ってみると、山の知識や技術はほとんどが本や雑誌、会報なんかから得ていたと思います。冷静に見てもweb上の情報というのは洗練されておらす、独善的なものも多いように見受けられます。
webの情報をさまよって時間を浪費するなら、少しのお金を出して精査された情報を得た方が良いかもしれません。
私はヤマケイを見ても新鮮な情報はなかなか得られないのですが、登山を始めたばかりの人は最初の1~2年だけでも毎月ヤマケイなんかを読んで欲しいなと思います。
高いお金を払って講習会なんかに行っても大抵はその時だけになってしまいます。本で得た知識を自ら実践というのは古いように思えますが、最も確実で自分のものになると思います。
今のところ、teku_tekuでも毎月購入して置いてますので店で読んでもらっても大丈夫、いつ買うのをやめようかと思ってはいるのですが。
でも天気の悪い土曜日は本を読みに来ないでください。私は今日昼飯抜き、山で飯食わなくても動けるのは日ごろの鍛錬のおかげ?ですね。
大した話ではありませんが、私が常々思っていた事が記事になっていたのでご紹介、同じような事を考えている人っているのですね。
その記事は山と渓谷11月号、角幡唯のあの山を登れば「山は逃げないという大嘘」です。
よく山に一緒に行く人がいない、という方がいますが、このあたりを理解すると理由が分かりそうな気もします。それは同じ人でもそのタイミングによって興味のある山やルートは変化していくという事。
ここで言う自分の山を求めれば、一緒に行く相手は非常に稀な存在とういう事になるかもしれませんし、一緒に行く相手を思えば、自分の山を追及できないのかもしれません。
いずれにしても、そのタイミングを逃せば「山は逃げる」と私も思います。
よく無理をしないで、とか言いますが、そもそも多少は無理しなきゃ山なんて登れない、無理と無謀は違うと思うのです。
今どきは情報はタダの時代、お金を出して雑誌を買うのも何ですが、しかもヤマケイが1冊¥1320もするなんて、ますます売れないですよね。
でも、自分を振り返ってみると、山の知識や技術はほとんどが本や雑誌、会報なんかから得ていたと思います。冷静に見てもweb上の情報というのは洗練されておらす、独善的なものも多いように見受けられます。
webの情報をさまよって時間を浪費するなら、少しのお金を出して精査された情報を得た方が良いかもしれません。
私はヤマケイを見ても新鮮な情報はなかなか得られないのですが、登山を始めたばかりの人は最初の1~2年だけでも毎月ヤマケイなんかを読んで欲しいなと思います。
高いお金を払って講習会なんかに行っても大抵はその時だけになってしまいます。本で得た知識を自ら実践というのは古いように思えますが、最も確実で自分のものになると思います。
今のところ、teku_tekuでも毎月購入して置いてますので店で読んでもらっても大丈夫、いつ買うのをやめようかと思ってはいるのですが。
でも天気の悪い土曜日は本を読みに来ないでください。私は今日昼飯抜き、山で飯食わなくても動けるのは日ごろの鍛錬のおかげ?ですね。