登山用品 teku_teku の ブログ

「登山用品teku_teku」は 福島県福島市にある 小さな登山用品店です。

2020年03月

3/29(日)
鳥海山/中島台

下見を兼ねて鳥海へ、そっちの方が天気も良さそうだったので。
ロングルートなのでAM2時にteku_tekuへ集合し山形道経由で中島台へ。6時頃にはに歩き出せる計画、欠点は寝れない事。
単純標高差が1800m程ある素晴らしい景観のルートで昨シーズンは降雪直後のピーカンに当りイメージが良いが今回は高温後に降雨、そして前日冷え込み強風とカリカリ要素が満載、お日様の力で何とか緩んでくれると良いのだが・・。

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道路はまだ未開通だが中島台レクリエーションの森駐車場まで雪は無い。
ただ、トイレ前の駐車スペースは雪があり入れずトイレもまだ使えない。
しかしたくさんの車が駐車していてビックリ、やっぱり雪無しの今シーズン考える事は皆一緒ですね。
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3/22(日)
栗駒山

雪のある所は天気が悪い日曜日、花見山でも散歩した方が無難とは思ったのだが栗駒山へ。

雨から雪、視界も無く吹きっさらしだと顔が痛い環境でしたが雪は意外と滑りました。
登山口に着くなり警察車両のお出迎えで前日から戻らない方の捜索との事でしたが、入山したのはこの捜索隊と我々くらいだったかな?
こんな天気じゃ捜索どころではないのですが山頂まで往復した宮城県警はエラい!と思いました。無事下山してほしいものです。

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雪を求めると天気が悪いという状況は今後も続きそう、もはや登山に切り替えた方が選択肢が広がるように思えますが、まだちょっと滑っていたいのですがねえ。


 

 3/15(日)
八甲田
田茂萢岳~大岳ヒュッテ~大岳~小岳~箒場岱

前日の源太ケ岳から北上し青森在住のD嬢と一杯。
どこを登るか相談しあまりヒネリ無く車を回し箒場ルートへ行く事に。
天気も微妙な予報なんで何かと変更がきくプランです。

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酸ヶ湯から登ろうかとも思っていたのだが冬期ゲートの時間や車回しの時間を考えロープウェイで楽しました。日曜なのに思ったより空いていてコロナの影響か外国の方や団体はまるでいません。
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思ったより風も無く穏やかな感じ。
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最初の斜面は重深雪でテレで来たことを後悔しましたが気を取り直して大岳避難小屋へ向かいます。
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毛無岱が遠望できました。ガスが上がると良いのですが。
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ガイドツアーの2パーティをパスして登って行きます。
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大岳避難小屋で休憩。
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カリッとした箇所もある登りをこなし視界の無い大岳へ。
スキーアイゼンを持ってこなかった事をやや後悔しましたがうまくライン取りできました。
本当はここから滑りたかったのですが、視界無いのでやや下がってからトラバースし小岳方向へ落とします。
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ちょっと下がると視界バッチリ、おいしい斜面をいただきました。
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雪質もバッチリ!素晴らしい景観でした。
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今頃上のガスが取れたけどカリカリ下の良い所は滑れたので良かった~。
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シール貼って小岳へ登りました。
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大岳も小岳も山頂部はカリカリで滑りの人は来ませんが一応山ヤとして可能な時は登ります。
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仙人岱ヒュッテが遠望できました。
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小岳の斜面を滑りおいしい斜面は終了。
本当は高田大岳も雛岳も登りたいのですが、よいザラメになったらチャレンジしたいと思います。
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いや~、今日は良かったな~という感じでしょうか。
あとは緩斜面を流して終了ですが陽がさしていた雪面はいきなり重い雪で最後まで気を抜けませんでした。

今回は青森在住のD嬢の案内のおかげで楽しめました。ありがとうございました。あちこちに知り合いがいると何かと助かります。
少ない少ないとは言っても滑るに十分な雪のある八甲田はやはり素晴らしいですね。


3/14(土)
源太ケ岳

降雪後の好天を狙い源太へ。

冬物も終わりだし春物の入荷もまだ、確定申告も済んだしコロナ騒ぎで暇な予感。
ここは遊ぶしかない!と北上を目論んでいると降雪後に好天の予報。
ピンチはチャンスと好都合に解釈しサボリ決定、皆様大変申し訳ございません。
急な判断だったので朝早く動けず、とりあえず八幡平を滑ってからの八甲田という予定です。

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トレースバッチリの道路型、スタート遅いので既に5~6台駐車してました。
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巨木ブナの林を登って行きます。
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好天と思ったら何となく曇ってきたような・・、降雪した雪が重くならなくて良いかも。
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手前のピークの奥に源太が見えました。
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山頂斜面。
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回り込んで登って行きます。
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源太山頂。カリカリで雪付きが悪い、低灌木をまたいで滑り出しポイントへ。
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大斜面を美味しくいただきました。
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素晴らしい斜面が続きます。
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前回は視界悪く探索で終わりましたが今回は登りトレースを外れ沢へ滑り込みました。
源太は手軽な割に色んな要素がある良い山ですね。松川温泉で汗を流し北上します。


3/8(日)
姥ケ岳

下見に鳥海にでも行こかと思っていたが金土と忙殺され考えがまとまらず2週連続の姥へ。

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6時に出発して8時に歩き出せるのが魅力です。栗子峠で雨も山形からは山も見え歩き出すころには晴天、雨でなくて良かった。鳥海の晴れ予報は確認していたのですが月山は曇りと微妙な感じだったのです。
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今回はネイチャーセンター経由で石跳の左岸適当な所から姥沢に上がる予定。
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こんな所に杣小屋があるのは知らなかったな~。
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すっかり登りも達者なM嬢。
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ブナ林を散策しながら登って行きます。
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風も無く好天、水分が足りなくなる心配をしていたのですが、
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暑い!と思っていたのですが姥沢あたりから怪しい雲行きに。
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真っ白の中退の相談をしていると行かないの?と言われシュカブラの斜面を進行。
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姥山頂。シュカブラ真っ白の中を志津から姥まで3時間切って登った女子はエラいです。
ルート探索しながらで特に急いだわけではないのですが。

上部の滑りは真っ白で平衡感覚を失いせっかくの斜面と雪質を堪能できませんでしたが樹林帯はややストップ気味でもまあまあ滑れました。
運動して温泉入って今回は肉そば食って、、そろそろ爽快な春スキーをしないとシーズンが終わってしまいそうです。 

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