テムレス/ブラック

黒いの来ました。
昨シーズン買えなかった方はお早めにどうぞ。


今シーズンは3Lのブラックも出来ました。あと手首のカフ付きモデルも登場。
でも黒いだけで高い！と売ってても思います。(笑)
カフ付きモデルは良さそうだけど・・、安くてそこそこいいんで使ってるんですけどね～。
やっぱり汗かくとムレムレだし、防水は良いけど。

何とウチに入ってくる価格も昨シーズンより高くなり値引きが苦しくなりました。何でも売れてくるとそうなんですよね～。

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「PHANTOM DPS」 塗ってみました。

ちょっと涼しくなってきたらもうスキーの話題です。
と言ってもteku_tekuはスキー関係の入荷は他の店より遅いと思いますので、店が冬になるのはまだまだ先ですが。

1回塗ったらずっと効果が続くというスキーワックスの常識を覆すファントム。
ちょっと眉唾な感じもしますが話題の商品でもありISPO Award 2018を受賞している事から怪しい商品というわけでもありません。
ファントム加工後に通常のホットワックスを塗る事も可能で持ちも良くなるというのでまあ塗っての悪影響は無いかな～という感じ、値段が高いのでちょっと躊躇しますが毎回ワックスを塗って剥がす手間を考えると、私を含め12月から5月まで毎週山に行ってる人には良いかもしれません。うたい文句通りであればですが。
で、前評判はフッ素バンバンの高いワックスをバッチリ塗ってる滑走性にはかなわないけどそこそこ滑り雪質を問わないというので山には向いているように思います。圧雪は滅多に滑らないし山は雪質様々、上と下でも全然違うんで私も結局ベース用の無難なのしか塗ってないし。

A液B液とあり、まずA液を塗り1時間程晴れた屋外で紫外線にあてます。
15分程経った時に一旦余分な液を拭きとる作業があります。
昨シーズンはこれが3時間だったんですが今シーズンのバージョン2は1時間になりました。
なので合計3時間くらい晴れてる日に作業する必要があります。

晴れてて紫外線が多くあんまり寒くないのがいいらしいので雪国の冬場はちょっと難しいかもしれませんね。
A液の定着が出来たらブラッシングしてきれいにしB液も同じ工程です。

さて、どんな感じに滑るかはシーズンにならないとわからないですが仕上がりの感じはシールの貼り付けには問題ないように思えます。
作業して分かったのですがこのA液B液は定着すると当然ですが落ちにくいので作業時は床や衣服に付かないように注意が必要です。キットにゴム手は付いてきますので新聞紙でも敷いて作業した方が良いでしょう。

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