登山用品 teku_teku の ブログ

「登山用品teku_teku」は 福島県福島市にある 小さな登山用品店です。

2019年08月

8/24(土)~27(火)
裏剣(後編)
立山室堂~雷鳥沢~剣沢~池ノ平~仙人池~阿曽原~欅平

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雷雨は夜まで降っていたが夜半過ぎには星が見えガス下がっていた。
おかげでテントはビタビタだが朝の八ツ峰は期待できる。テン場は我々だけだった。
早めの朝飯を食い私としては珍しくカメラを持って朝の散歩へ出掛ける。いつもは寝てるんだけど。
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テン場から少し降りていくと平ノ池、楽園です。
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八ツ峰が焼けてきた。
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美しい景観を堪能。平ノ池は我々だけで貸し切りだった。
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雲一つない好天、夕べが雷雨だっただけに気分も晴れやかだ。
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池の平のテン場から歩き出す。
池ノ平小屋の小屋番さんは今シーズンから変わられて南アの茶臼小屋にいた方になった。
話をするとこんなにすっきり晴れたのは2週間ぶりだとの事、小さく不便な小屋ですが五右衛門風呂があり以前入った事がある。テントを背負えなくなったらこんな小屋を利用したいものです。
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仙人池ヒュッテに到着。
こちらも写真スポット、仙人池に映る八ツ峰が小屋の前で見られるので人気の小屋だ。
これから秋の紅葉シーズンは池の前に三脚の列が並ぶ。
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裏劔②池ノ平小屋~阿曽原温泉_190828_0026
仙人谷を下っていく。
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裏劔②池ノ平小屋~阿曽原温泉_190828_0024
雪を渡るのは1か所だけだった。
過去に何度か来た時はこの仙人谷の雪の状態が悪くルートに苦労した記憶がある。
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仙人湯を通過。
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以前は谷の左岸に阿曽原峠まで道があったがトラバースがきつく何度直しても崩れ危険なので右岸の尾根に道を作った。これが雲切新道。
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急な下りだが比較的安全なルートだ。
下っていくと黒部川とトンネルが見える。沢沿いに旧日電歩道(下ノ廊下)がある。
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仙人谷ダムに降りた。
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ダムの中を通過。高熱帯も体験できます。
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標高が低くなり暑い。
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峠を越し阿曽原温泉へ。
テントを張って温泉直行。いつ来てもいい湯です。サッパリして疲れもとれビールがすすむ。

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翌朝も暗いうちにスタート。日が差してくると暑い。
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いわゆる水平道を欅平へ歩く。
まだ手すり代わりのワイヤーが張られていない箇所が多く荷物が重いとちょっと緊張する場面もあり。
欅平に下山し黒部峡谷鉄道のトロッコで宇奈月温泉へ。
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さらに富山地鉄を乗り継ぎスタートした立山へ戻り車を回収、福島へ戻りました。
さすがにテン泊フル装備20キロ背負ってのこのルートは膝にきました。
もう20年位前になるかと思うのですが、嫁さんと結婚する前に二人でこのルートを始めて歩いた事を思い出しました。当時は室堂から入山し剣も登って2泊3日で欅平に抜けたと思うのですが若い時は体力あったんだな~とあらためて思います。テントも今の倍くらい重かったのですから。
裏剣は景観の変化もあり温泉もありでやはりいいルートでした。何度か歩いていますが八ツ峰は今回が一番すっきり見えました。また再訪する機会があると良いのですが。


8/24(土)~27(火)
裏剣(前編)
立山室堂~雷鳥沢~剣沢~池ノ平~仙人池~阿曽原~欅平

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今回の裏剣山行は色々な事情から余裕のある3泊4日のテント泊。
初日は室堂までバスで上がり雷鳥沢にテントの楽チンプラン。雷鳥沢ヒュッテの温泉に入りサッパリしたら夕方から雨、明日の天気も微妙な感じ。テントで雨はイカンな~。

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翌朝は3時に起床するもガスガスで雨が降ったり止んだり、テンション下がるが歩き出す。
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剣御前の通過時はガスと強風で寒かったが剣沢に下がっていくとガスがとれてきた。
裏劔 ①雷鳥沢~池ノ平小屋_190828_0056
裏劔 ①雷鳥沢~池ノ平小屋_190828_0053
わたくしです。
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剣沢小屋まで降りていくと晴れた、ラッキー!剣が美しい。
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剣沢右岸夏道を降りていく。好天。
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途中から雪に乗って降りる。
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日本離れした景観を楽しみながら下る。
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長次郎の出合で左岸夏道に上がる。なんかあっという間に雲が多くなってきたような・・。
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真砂で休憩し二股までは沢沿いを歩く。
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仙人新道を上がると三ノ窓雪渓が見えた。重量級の荷物で急登にペースが上がらない。
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仙人池との分岐から池ノ平へ。
雨になり雨具着用、雨のテント設営はイヤだな~と思っていたら運よくテントを張る時は小雨になった。
夕焼けの八ツ峰は拝めずガスガスの上雷雨、同行者は重荷での行程で疲労感たっぷり。
天候は前線が南下し回復傾向なのだが寒気が入っていて山は不安定な要素もある。
明日の朝は朝日の八ツ峰を拝みたいな~。




8/24(土)~27(火)
裏剣
立山室堂~雷鳥沢~剣沢~池ノ平~仙人池~阿曽原~欅平

何度か行っている裏剣黒部方面だが同行者のリクエストで再訪。
今シーズンはあまり動いていなかったので足場の悪い行程にテント泊フル装備の重さがこたえたが焼けた八ツ峰を拝め阿曽原温泉の露天風呂で満足しました。
何度来ても先人の苦労が偲ばれるエリアです。

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記録は後程で。

8/12(月)
鳥海山/湯ノ台ルート
滝ノ小屋手前~伏拝~新山/往復

こう暑いと沢に逃げたくなるのだがアブの盛り。同行者のリクエストに応じ鳥海へ。
朝早めに福島を出ての日帰り鳥海は山スキーだと腰も軽いが登山だと尻も重い。でも行ってみると花もきれいで変化に富み下山して温泉に入ったりするとなかなか充実して良いものでした。

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下から見た鳥海は上半分がガスだった。おかげで直射をが避けられ助かります。
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まだけっこう花が残っていて癒されながら登れます。
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河原宿の小屋を通過。
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キスゲが盛りでかなりきれいでした。
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春の花もまだまだ咲いていました。
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ガスが抜けると暑いが展望は良い。
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やっぱり雪のある山はいいなあ。
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今シーズンは何故かメジャーな花の山に行ってます。意図してる訳じゃないんだけど。
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忙殺されて絶不調のハズなウチの嫁さんは何故か元気が良い。ベスパ飲んだからか?
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伏拝に上がり見下ろす稲倉岳と千蛇谷は雪が無いとさもない感じ。
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今年5月の稲倉と千谷、雪は少なかったけど。
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外輪山では鳥海の名のついた花、チョウカイフスマやチョウカイアザミが見れました。
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一旦外輪山から下がって神社参拝し新山へ上がります。
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何と山スキーでは何度も来ているメンバーが新山は初登頂との事でした。
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胎内くぐって生まれ変わります。
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せっせと下って膝が痛くなった頃下山。
どうせならゆっくり泊まりで岩ガキでも食うゆったり登山をしてみたいな~と思いながら温泉入って福島へ戻りました。






8/11(日)
吾妻連峰/刈り払い

山の日「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という事なので地元吾妻の登山道刈り払い。
福島市内は曇天、土湯峠付近はガス&雨でしたが上は晴れて暑い。笹が密生し低灌木混じり、湿度も高く大汗脱水でした。

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