登山用品 teku_teku の ブログ

「登山用品teku_teku」は 福島県福島市にある 小さな登山用品店です。

2019年07月

7/28(日)
吾妻連峰/東吾妻山

朝早く動けずのんびりスタートで嫁さんと散歩。
ハイキング気分だったがいきなりの豪雨でビタビタ。
わざわざ濡れに行ったようなものでした。

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のんびりと歩き出す。
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こちらから一切経へのルートは閉鎖されている。
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何故か雨がパラパラと。
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春の花はそろそろ終わりですね。
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雨の中笹をかき分けてたら足元がビタビタ。
やはり面倒くさがらず雨具は着るべきです。
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視界無し。豪雨。
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姥ケ原に下ると視界あり。
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雨が止みました。

こんなタイミングでもないと夏に東吾妻に上がる事も無いのでまあよかったかな~。

8月以降、teku_tekuのお客さんと山に行く機会を少しづつ増やせればと考えています。
行きたい山などのご希望ありましたら店で声をお掛け下さい。3~5名程度でこじんまりと楽しめればと思っています。




7/21(日)
吾妻連峰/シモフリ新道
不動沢~賽の河原~天狗~駱駝~一切経~五色沼~慶応山荘~不動沢/周回

晴れを求めて秋田・岩手方面にでも行こうかと思っていたのだが金土と疲労して日帰りの遠出が面倒くさくなり地元吾妻でした。
このルートは吾妻らしからぬ変化にとんだ好展望のルートです。長年ヤブ化していたルートを地元の諸先輩方が数年前から刈り払い等整備されており現在は通行に支障ありません。その労力に感謝申し上げます。
ただ、注意点としてはガレ場等がありますので初見の場合は登りで使った方が良いという事、地形図が読めない方はルート経験者と同行した方が良いという事、エスケープとして火山ガス(硫化水素)の出ている箇所に下らないという事です。
過剰な整備をしていないルートでそれがまた良い所です。

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不動沢の登山口から入山し一登りで賽の河原。
高湯温泉あたりは濃霧だったが雲の上に抜けた。
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ちょっと下って不動沢を渡る。
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皮ハギは熊?
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展望が開け気持ち良い。
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吾妻としては好展望のルートでドロドロ無し。
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向かうルートが良く見えます。
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吾妻らしからぬ景観。
せっかく刈り払い等整備されているので個人的にはもっと歩かれても良いと思うのですが。
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過剰な整備はされておらず、それが良い所です。
初見の場合ルートの判断力は少し必要になります。
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真下に見える道路の橋の所は無風の時には火山性のガス(硫化水素)がたまりやすいので注意が必要です。
エスケープで下ってはいけません。
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吾妻にこんな開けた尾根はここしか無いです。
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ガレ場は石を落とさないように注意。
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けっこう蒸し暑くて大汗、偶然ルート整備をされているAさんにお会いしました。
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一切経に上がりました。家形ルートからはけっこう人が来ていました。
と思ったらいわきのガイド佐藤さんとバッタリ。登山教室だそうで家形ルート往復だそうです。
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下りは家形ルート。
慶応山荘に寄りましたが管理人のOさんは不在でした。
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入口は新しくなっていてペンキ塗りたてな香りでした。
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この時水は引かれていませんでした。
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井戸溝から湯の平まではこの所の雨続きの天気のせいでひどい水たまりとドロドロでした。
ここを往復はちょっと大変で、いわきからわざわざ来ていただいた佐藤さん一行様には吾妻が嫌いにならないで欲しいな~と(笑)、普段はもう少し歩きやすいんですけどね~。

この日は平地は雲の下でグズついた天候でしたが山は雲の上になりまあまあな展望で楽しめました。


7/7(日)
秋田駒ケ岳/国見ルート

週末雨ばかりのさえない日々、しかもヤマセで寒い。
仕方ないので吾妻の草刈りでもしようかと思っていたが北上すれば晴れそうな予報に秋田駒へ行く事に。

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朝5時にteku発、3時間半程で国見温泉の登山口。
途中車の警告灯が点いたが問題は無さそう、まだ15万キロを過ぎたばかりで倍は頑張って欲しいのですが。人も車もお疲れ気味なのは一緒か。
前回来たのは2012年、7年前はもっとゆっくり出発してきても普通に駐車場に止められたが人気のルートになったようで長い路駐の列、秋田駒をリクエストしたS嬢のテンションも下がり気味。
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風のない樹林帯をしばらく登ると大汗。まあ雨よりは全然幸せです。
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久しぶりの青空、樹林帯を抜けると風があるので涼しく登れます。
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横岳との分岐付近にはコマクサの群落。
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通称ムーミン谷方向に下がっていきます。
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チングルマとヒナザクラが一面に咲いています。
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風が強く人も多いのでなかなかゆっくり写真も撮れませんでした。
手軽で景観も花も良いので人が多いのは仕方ないですね、私もその1人なのですから。
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誰でも来れる所でこれだけの景観と花が見れるのですから人気のルートになるのもうなづけます。
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久しぶりに濡れてない花を撮ったような気がします。
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通称ムーミン谷からやや急な斜面をちょっと登って阿弥陀池に下って行きます。
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風が強くガスがかかったり晴れたりという感じ。
涼しくて虫も来ないのは良いのですが、人も多いのでなんとなくゆっくりできません。
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足早に男女岳をピストン。
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足早に避難小屋を通り過ぎちょっと登って横岳へ。
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コマクサロードを下ります。
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下山して国見温泉の緑の湯で汗を流しさっぱり、盛岡冷麺を食って戻り。
帰りの高速は福島に近づくにつれ雨、のんびりした割に7時半と早めに戻ってこれました。
たまにはメジャーな山ルートも社会勉強になっていいかな~という感じでしたがやっぱり私には似合わないような・・、雨よりはいいけど。ともあれ久しぶりに山で青空を見れて幸せでした。


6/30(日)吾妻連峰

ドシャ降り覚悟で吾妻へ。
昨シーズン探索していなかった気になる箇所をヤブを漕ぎ彷徨ったが新たな生息地は確認できず、謎は深まるばかりですがいつまでも咲いていてほしいのでそっとしておこうと思います。

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大雨でヤブ漕ぎはさすがにビタビタでした。長靴で正解。吾妻の低灌木は厳しいです。


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