登山用品 teku_teku の ブログ

「登山用品teku_teku」は 福島県福島市にある 小さな登山用品店です。

2019年05月

5/26(日)
飯豊/門内沢
倉手山登山口~天狗平~石転出合~門内岳/往復

どこへ行こうか迷ったが門内沢へ行く事に。
膝の水たまりがさっぱり引かないのだが気にしていても仕方なし、好天予報だし。

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まだ天狗平までの道は冬期閉鎖中なので倉手山登山口から板/靴を担いで歩き出す。
後発組は自転車使用で1時間程後に出発する予定。
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飯豊山荘、温身平を過ぎ石転びルートへ。
板/靴を担いでいるので高さ幅の制限があり登山道では難儀する場面も。特に足場の悪い箇所は要注意。
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今日は好天予報、やはり残雪新緑期の山は気分が良い。
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ようやく雪に乗れた。若干不安定な箇所をツボ足で通過しシール歩行に切り替える。
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肩の荷がおりてスッキリ。やはりスキーは履くものだ。
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石転びの出合を通過。
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門内沢に入る。
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暑いがまだまだ元気な今日の相棒Hさん。
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S氏と無線連絡とれ我々より先行して門内沢を詰め梶川尾根下山との事、歩きです。
前日にうまい水までのルート整備をしていただいたそうでありがとうございます。
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後ろから後発自転車組が追い付いてきた。1時間以上の出発差があるはずだがけっこう早い。さすがです。
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追いついてきたM氏、膝下日焼けするぞ~、もともと黒いけど。
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見上げる斜面をジグ切ってせっせと登ります。
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アイゼンに切り替えたM氏とシールで粘るS氏。私はシールで粘りました。
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今日の同行者Hさんがかなり下方になってしまった。
後から聞くと靴の調子が悪く履きなおしていたらしい。
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山頂直下は良いザラメになっている、滑り頃。
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直下の急斜面を避け左の大斜面を稜線に上がった。このラインだとシールで問題ない。
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北股から本山方向。
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コーラで乾杯!
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穏やかだったのでかなりノンビリしてしまったがHさんも到着したので滑り出す。
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直下の急斜面を落とすHさん。テレです。
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縦溝あるが緩んでいるのでどんどん落とす。
途中、登りではなかったブロックが大量に落ちていて慎重に通過。
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下りはあっという間だ。
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下部はデコボコだがこの時期は仕方ありませんね。
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出合まで下がって振り返る。
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再び板/靴を担いで下山。
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気温が上がって虫の時期になった。今後はハッカやハーブの虫除けか屋外用蚊取り線香をお忘れなく。
温身平で自転車組と別れ倉手山登山口まで歩いて戻る。板/靴を足場の悪い下りで担いでいたので久しぶりに肩にきた。膝と足首の調子も今一つだったので暑さも手伝いヘロヘロ、梅花皮荘に直行しコーラを一気飲みして温泉でサッパリ。
私はこれでスキー収めです。登山の足慣らしになって良かったかも。同行の皆様お疲れさまでした。

5/13(月)
鳥海山/湯の台ルート

山仲間の山行と好天につられ鳥海へ。

今日は山仲間が鳥海の湯の台ルートに行くとの話だった。田植え手伝いの都合もあり行けるかどうか微妙だったが田植えも無事終わり行ける事になった。

鳥海の湯の台ルートは滝ノ小屋に至る道路が自然融雪での開通の為、雪で車が行けない箇所からのスタートになる。今回は700以下くらいからのスタートかと思っていたが行ってみるともう少し上まで車で上がれ770あたりからのスタートになった。
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道路を僅かにシール歩行し宮様コースに入る。
下部の雑木林は切り開きが分かりにくくなっているがブナ林に入ると切り開きが分かるようになる。
ブナの新緑と雪が美しい。
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少し上がると山がちらちらと見えるようになってくる。ブナはまだ芽吹いていない。
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既に融雪が進み雪面がデコボコ。下りが楽しくなさそう。
快晴無風で既に汗だく。
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滝の小屋を見下ろす所まで上がってきた。
先行パーティは皆右手を行者岳方向に上がっているがどう見てもヤブを漕がないと雪がつながっていないようだったのでノーマルに夏道に近いラインを伏拝に上がる選択をした。
先行している仲間も行者方向に上がっているが我が道を進む。
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汗だくで斜面を登る。いいザラメで下りが楽しそう。
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河原宿の小屋のある湿原に上がると見通しが良い。
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せっせと登る。日本海も見える。
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雪を繋いでどのラインを登るか考えながら高登。
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大きな斜面で割れもなくフラット。滑りが良さそう。
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遠くに月山が浮かんでいる。徐々に斜度が増す。
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最後の詰めはシール高登の限界。キックターンに必死。
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伏拝に上がると行者方向に先行していた仲間が迎えてくれた。新山が大きい。
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千蛇も融雪が進んでいる。
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登った斜面を滑ろうと思っていたが先行して行者方向に登った仲間がいい斜面なので一緒に滑ろうと言う。迷ったが提案を受け入れそちらを滑る事に。
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やや溝が出来かけているが良い斜面だ。
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どんどん高度を落とす。
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下りはあっという間。
途中1か所ヤブを漕いだ。滝の小屋上の斜面は割れが多い。
夏道に近い我々の登り斜面の方がフラットで割れもなく遅い時期まで滑れそうだ。
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融雪が進んでデコボコになった樹林帯を消化試合のように下って終了。

そろそろスキー収めか?
例年は12月から5月いっぱいがスキー登山なのだが。




5/12(日)
田植え手伝い。

安達太良を眺めながら嫁さんの実家の田植え手伝い。晴天で田植え日和でした。
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義父もだんだんと歳をとりいつまでできるか・・、田んぼをどうするかも問題ですが。


5/5(日)
南八甲田/城ヶ倉大橋~逆川岳~横岳~櫛ケ峯~駒ケ峰~猿倉岳~猿倉温泉

GWの人混みを嫌って南八甲田へ。
地元青森在住のDさんにお世話になって猿倉温泉に車をデポし城ヶ倉大橋から入山。
滑り少なくひたすら移動の山スキーです。

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城ヶ倉大橋の黒石側から登り始めます。
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ブナの疎林が心地よい。
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とりあえず逆川岳。探しましたがどこが山頂か特定できませんでした。
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さらに横岳に登ります。北八甲田の景観が素晴らしい。
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横岳の斜面を滑ります。
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せっせと櫛ケ峰へ登ります。
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櫛ケ峰山頂。
睡蓮沼からのピストンが多いようで酸ヶ湯ツアーも来ていました。
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十和田湖方向
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ニセ駒、駒ケ峰と乗鞍
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櫛ケ峰の斜面を滑る!非常にいい斜面でした。
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滑った斜面を振り返りまたまた駒ケ峰へ登って行きます。
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駒ケ峰を滑って再び猿倉岳へ登り猿倉温泉に下山しました。

好天に恵まれすぎて暑すぎでしたが滑る雪で助かりました。
次回の南八甲田は猿倉・乗鞍・赤倉と3倉巡って蔦温泉に下りたいですがGWでは遅い感じですね。

5/4(土)
八幡平/見返峠~蒸ノ湯休憩舎

八甲田への移動途中でちょこっとハイキングと見返峠から入山。
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GWで人出が凄い、スキー板持ってると変な人みたい。
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雲一つない好天。日焼けが怖い。
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雪があるので真っすぐ山頂へ向かうと15分程しかかからない。
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最初は平らな斜面を推進滑降、蒸ノ湯休憩舎へあっという間に下りバスを待ち見返峠へ戻る。

歩きも滑りもあっという間に終了し後生掛で立ち寄り湯でもと思ったが駐車車両の多さからスルーして鹿角ホルモン食って青森へ向かいました。


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