吾妻連峰にあると言う銘木「日暮しの松」、前回2013年の5月にあまり下調べもせず探索に出掛けましたがさっぱり的をしぼれず・・。
http://blog.goo.ne.jp/yamanoiro/e/396eab2f56ebabe1248dcdfeea120bf9
http://blog.goo.ne.jp/yamanoiro/e/2898ddcb8a324bd4311171b7360a5fa8
ご興味のある方はその時の様子を旧ブログに載せてます。
この時すでに枝は折れ笹に埋もれているらしいという話でした。
結論的には登山業界でそれだと言われている樹はガセネタだという事が自分の中ではわかり収穫にはなりました。その後再び行こうとは思っていたのですが、噴火警戒レベルの引き上げもあり行かずじまいでした。
実際雪深い時期は行きやすいのですが埋まっていたらわかりませんし夏はヤブがひどい、なかなかタイミングが難しいのです。はっきり場所がわかればどんな条件でも行けるのですが探さなくてはならないので。
で、5/24(水)定休日、天気予報は雨。他の山にも行きにくいので絶好の条件と出掛けて来ました。夏山前に登山靴も履いておきたかったし。
兎平の駐車場に車を止め歩き出す。
雨が降らないうちにと庭の草むしりと樹木の剪定をしてから出掛けてきたので昼前になってしまった。
今日は昼から雨予報、予報通り雨が降ってきてカッパです。
酸ケ平に上がる。正面の平石山は残雪を使って上がれそう。
雪はザケケてキックで十分、って軽アイゼン持ってこなかったし。
平石山の上から一切経方向。
前回北東のガセネタに引っかかり北西面に深く入らなかったので今回は西から入って北面を探索する事にした。
ヤブを抜けるとアオモリトドマツの深い森が広がる。今回は前回より深く下がってみる。
それらしい樹があちこちにありさっぱりどれだかわからない。
残雪があり自由に動き回れるのでしばらく探索。
これかな~という樹。情報では左側の枝は折れアオモリトドマツがかぶさっている古木。
本当にこれなのかさっぱり自信がないが見当をつけた場所に近くて条件は満たしているように思う。
でも違うかも・・、なんか威厳を感じないので。
で、この木のちょっと離れたところでコーラのペットボトルを見つけた。
状況からして最近ここの人が来たのだ。通常登山では絶対来ない、山菜取りや釣りもまず来ない場所、しかも登山の飲料でコーラってなかなか無いように思う。この樹は登山業界では知っているという人はあまり無く盆栽業界では超有名らしいのできっと盆栽業界の人が連休以降くらいに来たのだろうか。知っていなければ来ない場所だし。それとも私と同じように探索しているうちに落としたのか?だいたいヤブに入るのにコーラペット落とすとこに付けないとは思うのだが。
と、色々考えてはみるのだが結局は分からず、周囲を少々探索はしてみるがパットボトルあったんだからあれかな~などと思い再びヤブを漕ぎ平石山に上がる。あんまり遅くならず下山したいし。
そろそろ花の時期、雨は本降りだがあまり気にもならない。
一人で雨の中ヤブを漕いで歩きながら自分が雨の山も好きなのだと再認識しました。
晴れも雨も吹雪も、それが山なのですから。
アオモリトドマツの森は深く、大まかな位置が分からず探し回ってもなかなか探せるものではないかな~というのが今回の感想です。この超有名な樹が数十年前のような立派な姿であれば探せるとは思うのですが。
またアオモリトドマツもかなり成長していて見通しもきかず笹も繁茂しているので、たしかこのあたりにあったな~という人でも一緒に行かないとなかなか確定が難しい。今回はコーラペットがあったので人が来ている事がわかりこの樹なのかな~と思ったのですが。たまたま休んだところに忘れただけかもしれませんが・・。
http://blog.goo.ne.jp/yamanoiro/e/396eab2f56ebabe1248dcdfeea120bf9
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ご興味のある方はその時の様子を旧ブログに載せてます。
この時すでに枝は折れ笹に埋もれているらしいという話でした。
結論的には登山業界でそれだと言われている樹はガセネタだという事が自分の中ではわかり収穫にはなりました。その後再び行こうとは思っていたのですが、噴火警戒レベルの引き上げもあり行かずじまいでした。
実際雪深い時期は行きやすいのですが埋まっていたらわかりませんし夏はヤブがひどい、なかなかタイミングが難しいのです。はっきり場所がわかればどんな条件でも行けるのですが探さなくてはならないので。
で、5/24(水)定休日、天気予報は雨。他の山にも行きにくいので絶好の条件と出掛けて来ました。夏山前に登山靴も履いておきたかったし。
兎平の駐車場に車を止め歩き出す。
雨が降らないうちにと庭の草むしりと樹木の剪定をしてから出掛けてきたので昼前になってしまった。
今日は昼から雨予報、予報通り雨が降ってきてカッパです。
酸ケ平に上がる。正面の平石山は残雪を使って上がれそう。
雪はザケケてキックで十分、って軽アイゼン持ってこなかったし。
平石山の上から一切経方向。
前回北東のガセネタに引っかかり北西面に深く入らなかったので今回は西から入って北面を探索する事にした。
ヤブを抜けるとアオモリトドマツの深い森が広がる。今回は前回より深く下がってみる。
それらしい樹があちこちにありさっぱりどれだかわからない。
残雪があり自由に動き回れるのでしばらく探索。
これかな~という樹。情報では左側の枝は折れアオモリトドマツがかぶさっている古木。
本当にこれなのかさっぱり自信がないが見当をつけた場所に近くて条件は満たしているように思う。
でも違うかも・・、なんか威厳を感じないので。
で、この木のちょっと離れたところでコーラのペットボトルを見つけた。
状況からして最近ここの人が来たのだ。通常登山では絶対来ない、山菜取りや釣りもまず来ない場所、しかも登山の飲料でコーラってなかなか無いように思う。この樹は登山業界では知っているという人はあまり無く盆栽業界では超有名らしいのできっと盆栽業界の人が連休以降くらいに来たのだろうか。知っていなければ来ない場所だし。それとも私と同じように探索しているうちに落としたのか?だいたいヤブに入るのにコーラペット落とすとこに付けないとは思うのだが。
と、色々考えてはみるのだが結局は分からず、周囲を少々探索はしてみるがパットボトルあったんだからあれかな~などと思い再びヤブを漕ぎ平石山に上がる。あんまり遅くならず下山したいし。
そろそろ花の時期、雨は本降りだがあまり気にもならない。
一人で雨の中ヤブを漕いで歩きながら自分が雨の山も好きなのだと再認識しました。
晴れも雨も吹雪も、それが山なのですから。
アオモリトドマツの森は深く、大まかな位置が分からず探し回ってもなかなか探せるものではないかな~というのが今回の感想です。この超有名な樹が数十年前のような立派な姿であれば探せるとは思うのですが。
またアオモリトドマツもかなり成長していて見通しもきかず笹も繁茂しているので、たしかこのあたりにあったな~という人でも一緒に行かないとなかなか確定が難しい。今回はコーラペットがあったので人が来ている事がわかりこの樹なのかな~と思ったのですが。たまたま休んだところに忘れただけかもしれませんが・・。