登山用品 teku_teku の ブログ

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タグ:吾妻連峰

11/19(日)
微温湯温泉~浄土平~吾妻小富士

南岸低気圧が発達して冬型、寒気も入り天気予報も悪い。
ここのところの週末はこのパターンが多い。しかも毎週2つ玉っぽくなっている。
仕方ないのでまたまた近場の微温湯ルートへ行く事に、爆風だったら途中撤退です。

吾妻運動公園の駐車場に集合、思ったより天気は安定しているように思える。昨夜から明け方まではかなり吹き込んでいた感じだったがすっぽり覆われた感じ。
既に微温湯街道は冬期閉鎖になっているのでパイロットから上がる、まあ冬季閉鎖になっていなくてもパイロットから上がるのだが微温湯街道って数年前から舗装になっていたのですね、知りませんでした。

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微温湯温泉登山口。
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うっすら雪、落ち葉がフカフカして気持ち良い。
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たまに落とし穴にハマりながら登る。気温は低いが樹林帯は汗をかく。
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笹の繁茂した部分を抜けると視界が広がる。
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やや積雪が増してくる。
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それなりに風は吹いてくるが撤退するほどではない。視界も確保できる。
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吾妻小富士の裾を巻きながら登る。
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シモフリ方向も確認できる。思ったより条件は良い。
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この辺で撤退かと思っていたがこれくらいならバッチリ進めます。
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日差しが見えた!
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ラッセルという程ではないが時たま膝くらいまで吹きだまっていた。
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道路をわたりヤブルートを浄土平へ。
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トイレの手前が吹きだまりで雪壁!(笑)
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ラッセル練習にちょうどいい。(笑)
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浄土平、さすがに風が強い。建物の陰でちょっと休憩。
視界が良くなったので吾妻小富士に上がる事に。
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さすがに手がダメになりました。風強く冷たい!
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小富士の火口を見たのは何年ぶりだろうか、たぶん10年以上見てなかったかも。

手が限界だったのでサッサと下山、登ったルートを忠実に下りました。
思ったよりは荒れずそこそこ楽しめました。やっぱり行ってみるべきですね。


7/17(月)吾妻連峰 シモフリ新道
不動沢駐車場~賽の河原~不動沢渡渉点~天狗~ラクダ~一切経~大岩~KOルート~不動沢駐車場

本当は岩ガキを食べたいのと雪の上を涼しく登りたかったのでお気楽に鳥海山の湯ノ台ルートを日帰り予定だったのですが、微妙な天気に行先を変更。またまた地元吾妻のラクダ・シモフリルートに行ってきました。
前回の5月末に行った状況から赤布とノコギリ、ロープ等を持っていきましたが、私が赤布を付けたり倒木を処理したり急な箇所にロープを張ったりしようと思っていた箇所はすでに作業済みでした。労力に頭が下がります。尚、ラクダの南東尾根を使わずに地形図通りのルートも刈り払い作業がされつつありますがまだしばらくはかかりそうです。

ちなみにシモフリ新道とか新ルートという呼び名は家形ルートに対してのもので新しく道が出来たというわけではありません。スカイラインの開通とともに歩かれなくなりヤブ化していたルートを地元の諸先輩方が刈り払いし歩けるように整備しているものです。だいぶ整備も進み迷う個所はあまりないかと思いますがまだ一部区間は未整備の為迂回してルートをつないでいます。ハイキング的なルートではありませんので注意して下さい。

今回は5名、一応時間がかかった場合は浄土平に下山できるように車1台を兎平駐車場にデポし不動沢駐車場からスタート。
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賽河原分岐から家形ルートを外れシモフリ新道へ。
賽の河原まで来ると展望が開ける。曇り空。
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まだシャクナゲがたくさん咲いていた。標高い低いんでもう終わったかと思っていたがラッキー。
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天狗の手前で展望が開ける。吾妻の東側で随一の展望。雲がとれた。
この先でここを整備している地元の諸先輩方と遭遇。お互い誰にも会わないと思っていただけにビックリ。
やっぱり知ってる人しか来ないですよね~。
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シモフリ分岐から先は整備中のため一旦下がり沢形を超える。
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ラクダの南東尾根に取り付く。
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ラクダのピークは巻きで通過。
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本来のルートに合流。
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好展望の尾根。人の歩いた痕跡はあまり無い。
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2カ所程低灌木帯を抜けると一切経は目の前。
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山頂へ一切到着。やや風が強いが涼しくてちょうど良い。
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猪苗代側は雲が多いが福島側は晴れている。
一切経の上はハイカーが多い。浄土平から1時間程でのこの展望は人気があるのも当然。
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五色沼を回り込み大岩からKOルートを不動沢駐車場へ下山。
途中刈り払い作業中のKO山荘O氏と会い立ち話。県境尾根も刈っているとの事。
私も登山道整備とか色々やらなければならないな~と思う今日この頃ですがなかなか時間が取れず悩ましい所です。

岩ガキは食えませんでしたが好展望の吾妻を楽しめました。近場の好ルートです。同行の皆様お疲れ様でございました。teku_teku登山部は一緒に山に行く仲間を求めています、が、ガイド登山やツアー登山ではありません。

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今回VESPAを試してみました。結論的に私はマズくて飲めません。
が、マズいが飲めるという人もいて皆けっこう元気だったので効き目があるのかも・・。
自転車業界では絶大な人気があると言うのできっと効くのでしょうね。


6/7(水)、定休日で山に行く予定だったのだが今一つな空模様。
遠出するのも気乗りせず先々週探索に行った日暮しの松を確認に行く事に。
3週連続吾妻というのもどうかと思うのだが、とある情報を得たのとこの時期を逃すと雪も無くなり探すのが難しくなってしまうので。
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平石山からヤブに突入。雪が遠くなってけっこうヤブヤブ。下りはまだいいのですが。
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だいぶ減ったが針葉樹林帯にはまだ雪が残っていて動きやすい。
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確定できました。
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前回も見ていた樹でしたが見る斜面方向が違いそれと認識せずあまり近寄らなかった樹でした。
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笹や他の樹種が繁茂し遠目に認識するのは困難。
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古い写真にある左側の幹は完全に無くなり右側の幹も根元が折れ倒れていてそれでもなお生きている姿でした。
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そっとしておきたいという気持ちになりましたが、歴史とヤブに埋もれていくものを記憶にとどめておけて良かったと思います。
ちなみに先々週のコーラペットの位置とは同じライン上ですがちょっと離れてます。ちょっと謎、まだ缶ビールの方が自然な気がします。
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猛烈なヤブをやっと上がってくる私の嫁さん。
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今日はたまたま休み合ったんで一緒にヤブヤブでした。



5/31(水)吾妻連峰 いわゆる新ルート(シモフリ新道)
不動沢駐車場~賽の河原~不動沢渡渉点~天狗~ラクダ~一切経~浄土平

新ルートと言っても新しく道が出来たわけではありません。
家形ルートに対しての呼び名でスカイラインが出来る以前からの道です。
ヤブ化して通行が困難だったものを関係者の尽力で何とか猛烈なヤブをこがなくて歩けるようにはなってます。
が、ハイキング気分で歩けるルートではありませんのでご注意を。

今回はルートや地形の確認に1人で出掛ける予定だったが前日に同行者が見つかり車1台を兎平駐車場に置き不動沢駐車場から登る事にした。
1人だったらシモフリ新道を登り家形ルートを下る予定だった。

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不動沢登山口。登山届を書き歩き出す。
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賽の河原分岐。一般の登山者が間違って入らないように枯れ枝でふさいである。
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少し歩くと展望の開けるところがある。
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不動沢を渡渉。下降と対岸の登り口に注意が必要。
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シャクナゲの大木が美しい。
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天狗付近からの眺め。ラクダ、一切経、家形が一望できる。
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開けたところが多く吾妻屈指の好展望ルート。
ただし道は踏まれていないので自分でルートを確認する必要がある。
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花にはまだちょっと早いか。
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シモフリ分岐を経てラクダに登るところでルートミスしガレガレの斜面を登ってしまった。
ここは落石等危険なので通ってはいけません。
おかげで同行のS嬢の体力と行動時間を浪費してしまった。
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ラクダの南尾根に乗り一安心。
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だいぶ近づいてきた。吾妻と思えないような高度感が味わえる。
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思ったより天気が良く暑い。同行のS嬢頑張ってます。
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若干雪の残るルートをこなし一切経へ上がった。
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本日の五色沼、吾妻の瞳と言った方が美しい響きだと思うのだが。
いつから魔女になったのだろうか。

注意!
このルートは古くからのルートで1/25000地形図には記載されていますが、ヤブ化して通行が困難な状態でした。関係者の尽力で猛烈なヤブこぎはせずに一切経に上がれるようにはなっていますがハイキング気分で歩けるルートではありません。自分でルート判断をして歩く必要があります。人がほとんど歩いていないので踏み跡も無く目印も乏しい箇所もあります。また、シモフリ/ラクダの辺りは1/25000地形図の登山道とは違うルートを歩いています。シモフリ分岐からスカイラインへ出る際やスカイラインを徒歩で歩く際は火山ガスにも注意が必要です。視界が無い際には困難さが増すと思います。吾妻屈指の好展望ルートではありますがルートの性質を理解して下さい。




吾妻連峰にあると言う銘木「日暮しの松」、前回2013年の5月にあまり下調べもせず探索に出掛けましたがさっぱり的をしぼれず・・。
http://blog.goo.ne.jp/yamanoiro/e/396eab2f56ebabe1248dcdfeea120bf9
http://blog.goo.ne.jp/yamanoiro/e/2898ddcb8a324bd4311171b7360a5fa8
ご興味のある方はその時の様子を旧ブログに載せてます。

この時すでに枝は折れ笹に埋もれているらしいという話でした。
結論的には登山業界でそれだと言われている樹はガセネタだという事が自分の中ではわかり収穫にはなりました。その後再び行こうとは思っていたのですが、噴火警戒レベルの引き上げもあり行かずじまいでした。
実際雪深い時期は行きやすいのですが埋まっていたらわかりませんし夏はヤブがひどい、なかなかタイミングが難しいのです。はっきり場所がわかればどんな条件でも行けるのですが探さなくてはならないので。

で、5/24(水)定休日、天気予報は雨。他の山にも行きにくいので絶好の条件と出掛けて来ました。夏山前に登山靴も履いておきたかったし。

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兎平の駐車場に車を止め歩き出す。
雨が降らないうちにと庭の草むしりと樹木の剪定をしてから出掛けてきたので昼前になってしまった。
今日は昼から雨予報、予報通り雨が降ってきてカッパです。
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酸ケ平に上がる。正面の平石山は残雪を使って上がれそう。
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雪はザケケてキックで十分、って軽アイゼン持ってこなかったし。
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平石山の上から一切経方向。
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前回北東のガセネタに引っかかり北西面に深く入らなかったので今回は西から入って北面を探索する事にした。
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ヤブを抜けるとアオモリトドマツの深い森が広がる。今回は前回より深く下がってみる。
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それらしい樹があちこちにありさっぱりどれだかわからない。
残雪があり自由に動き回れるのでしばらく探索。
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これかな~という樹。情報では左側の枝は折れアオモリトドマツがかぶさっている古木。
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本当にこれなのかさっぱり自信がないが見当をつけた場所に近くて条件は満たしているように思う。
でも違うかも・・、なんか威厳を感じないので。
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で、この木のちょっと離れたところでコーラのペットボトルを見つけた。
状況からして最近ここの人が来たのだ。通常登山では絶対来ない、山菜取りや釣りもまず来ない場所、しかも登山の飲料でコーラってなかなか無いように思う。この樹は登山業界では知っているという人はあまり無く盆栽業界では超有名らしいのできっと盆栽業界の人が連休以降くらいに来たのだろうか。知っていなければ来ない場所だし。それとも私と同じように探索しているうちに落としたのか?だいたいヤブに入るのにコーラペット落とすとこに付けないとは思うのだが。
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と、色々考えてはみるのだが結局は分からず、周囲を少々探索はしてみるがパットボトルあったんだからあれかな~などと思い再びヤブを漕ぎ平石山に上がる。あんまり遅くならず下山したいし。
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そろそろ花の時期、雨は本降りだがあまり気にもならない。
一人で雨の中ヤブを漕いで歩きながら自分が雨の山も好きなのだと再認識しました。
晴れも雨も吹雪も、それが山なのですから。

アオモリトドマツの森は深く、大まかな位置が分からず探し回ってもなかなか探せるものではないかな~というのが今回の感想です。この超有名な樹が数十年前のような立派な姿であれば探せるとは思うのですが。
またアオモリトドマツもかなり成長していて見通しもきかず笹も繁茂しているので、たしかこのあたりにあったな~という人でも一緒に行かないとなかなか確定が難しい。今回はコーラペットがあったので人が来ている事がわかりこの樹なのかな~と思ったのですが。たまたま休んだところに忘れただけかもしれませんが・・。



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