登山用品 teku_teku の ブログ

「登山用品teku_teku」は 福島県福島市にある 小さな登山用品店です。

5/31(水)吾妻連峰 いわゆる新ルート(シモフリ新道)
不動沢駐車場~賽の河原~不動沢渡渉点~天狗~ラクダ~一切経~浄土平

新ルートと言っても新しく道が出来たわけではありません。
家形ルートに対しての呼び名でスカイラインが出来る以前からの道です。
ヤブ化して通行が困難だったものを関係者の尽力で何とか猛烈なヤブをこがなくて歩けるようにはなってます。
が、ハイキング気分で歩けるルートではありませんのでご注意を。

今回はルートや地形の確認に1人で出掛ける予定だったが前日に同行者が見つかり車1台を兎平駐車場に置き不動沢駐車場から登る事にした。
1人だったらシモフリ新道を登り家形ルートを下る予定だった。

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不動沢登山口。登山届を書き歩き出す。
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賽の河原分岐。一般の登山者が間違って入らないように枯れ枝でふさいである。
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少し歩くと展望の開けるところがある。
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不動沢を渡渉。下降と対岸の登り口に注意が必要。
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シャクナゲの大木が美しい。
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天狗付近からの眺め。ラクダ、一切経、家形が一望できる。
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開けたところが多く吾妻屈指の好展望ルート。
ただし道は踏まれていないので自分でルートを確認する必要がある。
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花にはまだちょっと早いか。
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シモフリ分岐を経てラクダに登るところでルートミスしガレガレの斜面を登ってしまった。
ここは落石等危険なので通ってはいけません。
おかげで同行のS嬢の体力と行動時間を浪費してしまった。
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ラクダの南尾根に乗り一安心。
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だいぶ近づいてきた。吾妻と思えないような高度感が味わえる。
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思ったより天気が良く暑い。同行のS嬢頑張ってます。
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若干雪の残るルートをこなし一切経へ上がった。
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本日の五色沼、吾妻の瞳と言った方が美しい響きだと思うのだが。
いつから魔女になったのだろうか。

注意!
このルートは古くからのルートで1/25000地形図には記載されていますが、ヤブ化して通行が困難な状態でした。関係者の尽力で猛烈なヤブこぎはせずに一切経に上がれるようにはなっていますがハイキング気分で歩けるルートではありません。自分でルート判断をして歩く必要があります。人がほとんど歩いていないので踏み跡も無く目印も乏しい箇所もあります。また、シモフリ/ラクダの辺りは1/25000地形図の登山道とは違うルートを歩いています。シモフリ分岐からスカイラインへ出る際やスカイラインを徒歩で歩く際は火山ガスにも注意が必要です。視界が無い際には困難さが増すと思います。吾妻屈指の好展望ルートではありますがルートの性質を理解して下さい。




吾妻連峰にあると言う銘木「日暮しの松」、前回2013年の5月にあまり下調べもせず探索に出掛けましたがさっぱり的をしぼれず・・。
http://blog.goo.ne.jp/yamanoiro/e/396eab2f56ebabe1248dcdfeea120bf9
http://blog.goo.ne.jp/yamanoiro/e/2898ddcb8a324bd4311171b7360a5fa8
ご興味のある方はその時の様子を旧ブログに載せてます。

この時すでに枝は折れ笹に埋もれているらしいという話でした。
結論的には登山業界でそれだと言われている樹はガセネタだという事が自分の中ではわかり収穫にはなりました。その後再び行こうとは思っていたのですが、噴火警戒レベルの引き上げもあり行かずじまいでした。
実際雪深い時期は行きやすいのですが埋まっていたらわかりませんし夏はヤブがひどい、なかなかタイミングが難しいのです。はっきり場所がわかればどんな条件でも行けるのですが探さなくてはならないので。

で、5/24(水)定休日、天気予報は雨。他の山にも行きにくいので絶好の条件と出掛けて来ました。夏山前に登山靴も履いておきたかったし。

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兎平の駐車場に車を止め歩き出す。
雨が降らないうちにと庭の草むしりと樹木の剪定をしてから出掛けてきたので昼前になってしまった。
今日は昼から雨予報、予報通り雨が降ってきてカッパです。
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酸ケ平に上がる。正面の平石山は残雪を使って上がれそう。
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雪はザケケてキックで十分、って軽アイゼン持ってこなかったし。
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平石山の上から一切経方向。
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前回北東のガセネタに引っかかり北西面に深く入らなかったので今回は西から入って北面を探索する事にした。
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ヤブを抜けるとアオモリトドマツの深い森が広がる。今回は前回より深く下がってみる。
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それらしい樹があちこちにありさっぱりどれだかわからない。
残雪があり自由に動き回れるのでしばらく探索。
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これかな~という樹。情報では左側の枝は折れアオモリトドマツがかぶさっている古木。
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本当にこれなのかさっぱり自信がないが見当をつけた場所に近くて条件は満たしているように思う。
でも違うかも・・、なんか威厳を感じないので。
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で、この木のちょっと離れたところでコーラのペットボトルを見つけた。
状況からして最近ここの人が来たのだ。通常登山では絶対来ない、山菜取りや釣りもまず来ない場所、しかも登山の飲料でコーラってなかなか無いように思う。この樹は登山業界では知っているという人はあまり無く盆栽業界では超有名らしいのできっと盆栽業界の人が連休以降くらいに来たのだろうか。知っていなければ来ない場所だし。それとも私と同じように探索しているうちに落としたのか?だいたいヤブに入るのにコーラペット落とすとこに付けないとは思うのだが。
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と、色々考えてはみるのだが結局は分からず、周囲を少々探索はしてみるがパットボトルあったんだからあれかな~などと思い再びヤブを漕ぎ平石山に上がる。あんまり遅くならず下山したいし。
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そろそろ花の時期、雨は本降りだがあまり気にもならない。
一人で雨の中ヤブを漕いで歩きながら自分が雨の山も好きなのだと再認識しました。
晴れも雨も吹雪も、それが山なのですから。

アオモリトドマツの森は深く、大まかな位置が分からず探し回ってもなかなか探せるものではないかな~というのが今回の感想です。この超有名な樹が数十年前のような立派な姿であれば探せるとは思うのですが。
またアオモリトドマツもかなり成長していて見通しもきかず笹も繁茂しているので、たしかこのあたりにあったな~という人でも一緒に行かないとなかなか確定が難しい。今回はコーラペットがあったので人が来ている事がわかりこの樹なのかな~と思ったのですが。たまたま休んだところに忘れただけかもしれませんが・・。



5/21(日)鳥海山
祓川~七高山往復

恒例の鳥海ツアー、今シーズンも行ってきました。
福島から適度な日帰りで楽しめ山スキー初級者も可なルートです。

例の如くteku_teku駐車場に朝5時集合し東北・山形自動車道を使い東根IC経由R13・108で祓川登山口へ。
東北道古川IC経由でR108でもだいたい同じ、高速100km+一般道150km、福島から往復約500kmです。

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既に祓川登山口の駐車場は満車との情報で上がらずに一段下の駐車スペースにゆったり止める。
メチャ好天!私が山行っても晴れることもあるのです。陽気のせいか虫がすごく虫よけをシュッシュ。
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祓川山荘で登山届&トイレを済ませ歩き出す。
我々はゆっくり来たので最後尾くらいのスタート。
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やや縦溝が出来ているが歩きやすい雪質。
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七ツ釜避難小屋を通過。快調です。
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だんだん近づいてきました。今日は大勢の人が登っています。
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皆さん日焼け止めバッチリで私もバカ殿メイクな感じです。
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山頂直下のやや急な斜面を登ります。
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皆頑張って登ってきました。
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3時間チョイで七高山山頂。新山が正面に見えます。
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このブログにはあまり個人の特定できる写真を使っていないのですが載せちゃいました。
笑顔がカワイイ彼女はスキー自体を今シーズンの正月から始めたteku_teku登山部の女子部員。
シール歩行数回目ですが特に遅れることも無くいいペースで一緒に登りなかなかエラいです。
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親しいお客さんやテレのレジェンドN津さんご一行にもお会いしました。
皆さんこの時期来るところはだいたい一緒ですね。
風も無く穏やかな山頂でかなりゆっくりした後シールをはがして滑り出します。
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滑りは水を得た魚のようなM嬢。
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スキー始めたばかりのM嬢も山頂から真っ直ぐ急斜面に入って驚き。
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これは私の嫁さんです。慣れたもので安定した滑り。
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ラッセル隊長M氏は滑りも早い。
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これはわたくし、なかなか撮ってもらえないんで。
右膝痛でそろそろテレがつらいです。
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下りはあっという間、今日は皆さん楽しく滑れてますね。
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写真を撮ったりしながらゆっくりしましたが1時間程で下りました。
ありがとう鳥海山。皆さん楽しめました。

いつもの通りフォレスタ鳥海で汗を流し福島へ戻りました。
帰りは交通量多めでしたが比較的スムーズに7時には戻れました。
ご参加の皆様お疲れ様でございました。
滑り収めにするかもう1回くらいどこかに行くか悩ましいところです。

5/8(月)3日目
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下山日。好天だがかなり風が強い。
木地屋に下るルートは一昨日の雨でかなり融雪が進み冬ルートは困難、全て林道型を歩く。
登り返せば栂池に下れるが滑れても中間駅の手前くらいでそこからはゲレンデを歩いて下る事になる。
いずれも時間的に大差はないが行った事が無いのでハイキング気分で木地屋に下ってみる事にした。きっと雪を拾って下る事になるだろう。
本当は登り返して栂池に下り中間駅からゴンドラを利用するのがベストと思うが昨日まででゴンドラの運行は終了しているので仕方がない。
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林道型は一昨日の雨で深い溝が出来て鬼の洗濯板状態。
かなり歩き滑りにくい。天気が良く好展望なのが救い、風も強いので暑くならずかえって良い。
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林道途中からの雪倉岳。真ん中の谷が登下降ライン。
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ここは熊に合った場所。中央左側の細い木の後ろの黒いのが熊。
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いいかげん飽きてきた頃白池を通過、途切れた雪を拾って何とか除雪終了点に下った。

予約していたタクシーで栂池に戻る。GWが終わって閑散としていた。
小谷の道の駅で温泉に入り昼食、のんびり福島に戻りました。
1日目と3日目の行程を工夫すればもっと充実した山行プランになりそうです。

5/7(日)2日目
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朝起きると予想に反して天気が良い。
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期待していなかったのでゆっくりのスタートにしてしまった。
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林道型を歩き出す。
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夏のテン場を過ぎトラバースルートに入る。
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昨日の雨で斜面のトレースはほぼ流れて溝になってしまった。
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渡渉点。ここから谷筋を上がる。
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まだ元気。暑いが一応ヘルメット着用。
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この先でルートミス。回り込めると思ったら無理だった。
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雪質は登りやすかったがシールの限界で途中板を担ぐ。
雪がザケてたんでキックステップでOKでした。一応アイゼンは準備してましたが。
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雪倉が見えた。
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沢型を抜けた。
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あれっ、何か雲行きが怪しい感じで風も強くなってきた。
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みるみる視界が無くなり真っ白に。
やや粘ったが視界がほぼ無くなり、登れても滑りではぐれるとマズいので下がることに。
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山頂を目の前に残念。
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嫁さんのスマホ画像、良い天気。
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雲が出てきた。
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ガスから逃れて滑っているワタシ。
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ガスがどんどん下がってきたので見えるスキに滑る。
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雪はザラメでなかなか良い。
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高度を下げ谷に入っていく。
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急で狭い谷を抜けて一安心。ガスもここまでは下がってこない。
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さらにどんどん下がっていく。高度を下げると穏やかな天気。
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帰りはちょっと寄り道して兵馬の平経由。
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振り返るとガスは抜けて山頂が見えていた。
まあ、そんなもんですね。
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蓮華温泉に戻って露天風呂でまったり、もちろん内湯もあります。
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夕方には雲も抜けたがかなり風が強い。

予想よりも良い天気だったがちょうどタイミング悪く山頂直下で下がってしまった。
それでもけっこう楽しめたので来た価値はあったと思う。
栂池も八方も雪で遊ぶエリアは大抵GWまでの営業、今までなかなか休みが取れず来れなかったが今回思い切ってGWの最後をかけて3連休を取り来ることができた。
これで下見は十分なので次回チャンスがあれば再訪したいところです。

3日目に続きます。


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