登山用品 teku_teku の ブログ

「登山用品teku_teku」は 福島県福島市にある 小さな登山用品店です。

3/11(日)
安達太良山

雨降ってテンションガタ下がり。どこ行ってもカリカリかと行先も決めず週末になってしまう。
今シーズンはチト雪質に贅沢になりすぎた感もあるが先週から春になり気持ちを切り替えないとダメですかね~。
で、週末teku部のM氏は吾妻の五色温泉から土湯温泉に1dayで抜けるという、S氏はとりあえず安達太良にでも行くかという。微妙にどっかいいとこないかな~と思っていたのだが急に嫁さんも行けるという事になりS氏の安達太良プランに乗っかる事に。天気も良いようだし近場でハイキング程度に山スキーです。

ゆっくり9時に奥岳のスキー場に集合し準備する。ゆっくりの方が雪が緩んで少しはましになる事を期待です。
安達太良スキー場は思ったより車が多く賑わっている。入山者もかなり多い感じです。
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ゲレンデ脇を登り始める。今日は穏やかで最初からシェルは着なくてOK。
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風もなく日差しも春、暑い。
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登山道型を離れ勢至平を登る。展望が良い。
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傾斜の無い斜面を登っていると遠くの山の雲行きが怪しくなってきた。
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篭山脇のトラバースはカチカチでスキーアイゼンがあって良かったという感じ。
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直登を避け回り込んで登高。
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矢筈の直下は新しい雪が付いていて苦労無く登れた。ラッキー!
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矢筈の基部に到着。本山もガスがとれた。
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シールを剥がして滑降準備。
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迷ったがガリっていそうな振子を避け易しい鴉川を滑り少し登り返して振子の下部を滑った。
沢の中は新しい雪が入っていて思っていたより快適に滑る事ができた。
久しぶりなのでくろがね小屋に立ち寄りまったり昼食。行く機会もあまりないので小屋の皆様にお会いできたのは良かったです。
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カリッとしたトラバースを推進とカニ歩きでこなしあとはサラッと滑って終了。

同時に小屋を出た2日連続荷揚げのRちゃんは歩きなのにスキーの我々の方が何故か下山が遅い。滑っているより止まっている時間の方が長い?からかな~。
ハイキング気分で出掛けてきた割にけっこう楽しめました。安達太良も近すぎて来ないけど捨てたもんじゃないなと再認識しました。



3/4(日)
吾妻連峰 大沢下り
※1名は大沢登り

天元台から入山して大沢へ下りました。
1名はまたまた変態ぶりを発揮し大沢から登り東大巓で合流し一緒に大沢へ下りました。

先週大平に下ったばかりであまり変わり映えしませんが、気温が上がってどこも雪は悪いだろうと展望を楽しむ山スキー計画です。
計画は天候や雪質、メンバー等を考えて決めるようにしています。その時の条件でできるだけ経験値を上げたり充実感を得られたりする事、もちろん楽しみも考えます。当然体力や技術、経験に差のあるメンバー構成になるのでそれぞれの感覚は異なりますがそこをできるだけすり合わせられればリスクを分散軽減し楽しみを共有することが出来ます。また誰しも初級者が上達していくのは嬉しいものです。経験値の高いものはより低いものへ自分の知識や技術を伝えるというのも充実感につながると思うのです。しかし私が1人で初級者を複数名大沢下りのようなルートに連れ出せるかというとそうではありません。ですからパーティ構成や天候は計画を立てる上で非常に重要、結局いつもバタバタと直前の判断になってしまいます。

今回も直前に大沢下りに決定、日曜の山行計画が決まるのはいつも金曜か土曜です。
大沢へ車を回すので少し早めの6時にteku_tekuに集合し大沢駅へ向かいます。
大沢駅には既に登っているM氏の車があり無線入れてみるが反応は無し。1台をデポして天元台へ。
途中大沢駅に向かう西川チームの方々と思われる車多数とすれ違いました。同じ行程かな?

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早めに車を置けたのは良かったがちょっと早く着きすぎてしばらくロープウェイの始発を待つ。
8時の始発に乗れ天気も良かったので3本目のリフトも待つことなくリフトトップへ。
そういえば今回は見習い部員(失礼!)ではないがシミケン氏も参加。知らない人は知らないが知ってる人はいるはず。初級者の面倒は見るという事で参加しているのだが慣れないリフトなんかに乗せたら乗り降りでコケてる。山慣れててもリフト乗車は忘れてしまったのですね、山ヤにありがちです。
リフトに乗車中に登っているM氏に無線を出すが反応なし、砂盛とか忠ちゃんの谷間だと入らないかな。
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リフトトップでシールを貼り登り出す。後ろには飯豊が白い。
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今日は非常に天気が良い。
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中大巓でシールを剥がし緩斜面を滑り出す。波打ったカリカリ。
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スキー自体を昨シーズン始めたM嬢は八甲田に続いて大沢下りも参加して素晴らしい上達ぶりです。
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南側には少し雪が乗っていて滑りやすい。
リフト乗車でコケてたシミケン氏は山に入ったら水を得た魚のように快調に滑ってくる。
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猪苗代湖と右側に磐梯山のトンガリが見える。
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西吾妻方向を振り返る。風はやや強いが寒くはない。
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Mさんは今シーズンから山スキーを始めたばかり。先週の大平、今週の大沢と地元吾妻のクラシックコースをトレースして素晴らしい。
再びシールを貼って稜線散歩。時折無線を入れるがM氏は反応なし。同行のシミケンさんはアマ無線あり私の呼びかけには反応しているのでこちらの送信トラブルでは無いようだがここで繋がらないのは??ブロック落ちるとすれば砂盛下かまさか忠ちゃんで雪崩なんてないよな~とか微妙に気にしながら進み藤十郎で念のためLINEに書き込みするとどうやらM氏の無線はバッテリー切れでおやすみになったらしい。天気も良く携帯電波も通じているので問題はないですがやっぱり山はドコモです。teku部はソフトバンク禁止!IIJとかドコモ回線を使っている格安スマホに変更を推奨します。ちなみに最近グループ内通話にデジ簡無線を導入して迷子とトラブル対応に使用してみています。
で、東大巓でうまくM氏と出会い、またまた私たちが早かったせいでM氏は山頂での余韻にひたる暇なくそそくさとシール剥がしで申し訳ない。
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東大巓からの滑りはカリカリ。
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明月荘まで下りましたが相変わらず風は強くどうせ開かないだろうと小屋はスルー。
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クジラの斜面を滑ります。
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天気は最高!だが雪質はちょっと難しい。
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樹林帯に入り風もおさまったので昼食休憩。
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するといきなり重ひっつき雪に。誰かが板をつかんでいるよう。
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忠ちゃんもひっつき雪で斜面を荒らしまくり。後から来る人がいたらすみません。
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砂盛は登ってきたM氏のルート取りでシール貼らずにトラバース、Goodでした。
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ますます重くひっつく雪に苦労しながら下ります。展望は最高で暑い。
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牧場に出て林道を推進滑降。
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線路に降りて終了しました。2時でした。
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大沢駅にはデポ車がスシ詰め。やっぱり皆さん同じだったのですね。それにしても後ろを来ているような気配は感じなかったのですが、、。

天元台に戻りオリンピックシーズンで盛り上がったので中屋さんのオリンピック風呂で汗を流しサッパリ。
ご参加の皆様、お疲れ様でございました。






2/25(日)
吾妻連峰 大平下り
※1名は大平登り

天元台から入山し大平へ下りました。
1名は変態ぶりを発揮し大平から登り藤十郎で合流、大平へ下りました。

朝6時半にteku_tekuに集合4人、2台に乗車し大平の除雪終了点に1台をデポします。
ラッセル隊長のM氏は既に単独で朝5時過ぎにここから藤十郎を目指して登っています。
行先を迷って大平下りにした時にきっとこうなるだろうな~とは思っていたのですが。
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天元台のゴンドラとリフトを乗り継ぎゲレンデトップへ。
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1800からの登りなので標高差はまるで無い。
思ったより積雪があり少々ラッセルはあるが時間もあるので中大巓に登る。
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風はけっこう吹いているが視界はあり行動には支障ない。
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中大巓山頂付近
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人形石方向
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人形石へ少し下る。
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指導票。シールを剥がします。
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ちょっと滑り。
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風で少しパックされているが気持ちよく滑れた。
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再度シールを貼り小ピークを巻いて藤十郎へ。
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けっこう風が強い。
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時折遠望がきく。
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まだ2月、それなりに寒い。
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藤十郎に到着。シールを剥がし滑りの準備。
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ガスが抜け視界が開ける。
ラッセル隊長M氏とはアマ無線で連絡がとれていたのでもう上がってくるとわかってはいたが風が強くメチャ寒いので樹林帯まで下がってしまおうかと思っていたところ、
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あっ、来た!
ここで滑ってすれ違ったら人でなしなので寒さと手のしびれに耐え待つのです。
で、登りで引いてもらったトレースのおかげでろくにルートも確認せず快適に滑ります。
もちろんけっこう降雪あり樹林帯の雪もなかなか良い感じ、トレースのおかげで緩斜面も苦労無しです。
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あっという間に針葉樹林帯を過ぎダケカンバの疎林もなかなか快適です。
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間々川屈曲部の渡渉点。
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通常は小ピークをトラバースするようなのですが時間もあるので登ってみました。
でも小ピークからの滑り方向はヤブが密でやはり登りきらないで横移動した方が良いようです。
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ここらの疎林もそれなりに滑れます。
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不忘閣があったところ。
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あとは道路型を下ります。
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最後のクネクネ道路型は崩れた雪だらけ。
除雪終了点に下って終了。13時と早かったので天元台に車回収に戻ったついでに温泉に入り福島へ戻りました。
ラッセルM氏は充実感たっぷりな感じでしたが私は何かちょっと運動不足な感じ、ほとんど登っていないんですからねえ、、まあこのくらいがちょうどいいのかもしれません。
しかし今日はテレターンは数回しかしなかったような・・、テレって道路型を歩いて下山するのに便利なだけなのかな~。


2/17(土)~19(月)
八甲田

毎年恒例の八甲田、酸ヶ湯温泉湯治スキーツアー。
今シーズンはteku登山部9名参加。
天候は悪かったのですが、深く軽い雪を堪能できました。

1日目は深夜2時にteku_tekuに集合し車2台で東北道を北へ走る。
ここの所仕事も多くさっぱり寝ていなかったので運転を交代してもらい少し寝る。
盛岡あたりまでは雪なく快調だったが八幡平を過ぎたあたりから吹雪で視界も悪い中予定通り八甲田ロープウェイに到着。

天候は既に悪いが午後からはさらに悪くなる予報なので早めにロープウェイに乗る。
しかしここ数年のロープウェイの込み具合は凄まじい。以前はさすがに朝は並んだがあとはそんなに混まなかったのだが1日中かなりの混み具合だ。外国人の姿も多く樹氷ツアーのような観光客も多い。まあ、こんな雪の中にわざわざ来てくれるのだから地元としてはありがたい事だろう。
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まるで視界の無いロープウェイ山頂駅前。
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風も強くメチャ寒いがとりあえず滑ります。
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少し下ると視界が開けてくる。
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1本目はフォレストからモッコ沢へ入りました。
風のせいか上部はけっこううねりがあり雪も微妙に重く滑りにくい感じ。
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2本目上がったところで強風警報、ロープウェイ運休。上がれて良かったです。
で、昼飯食おうと思ったらロープウェイ上駅のレストランがやっていない!仕方なくパンを食ってスタート。
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運良く滑り出しだけ視界が晴れました。風はメチャ強いです。
ダイレクトから寒水沢へ大斜面を滑ります。どんどん雪が降っているのでまあまあいい雪になってました。
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ロープウェイが止まってしまったので今日は終了。
早めに宿に向かいます。車はわずかな時間で雪だるま。
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酸ヶ湯の湯治部泊。ひなびた感じが落ち着きます。

2日目も天気はあまり良くない予報、吹雪です。
朝ロープウェイへ着くと既に長蛇の列、しかも上は視界無く強風。
午後の方が少しは回復しそうなので2時間程スキー場でバッチリパウダーをいただき散々食い荒らしてから今日はしっかり昼飯を食いロープウェイで上がりました。
視界も無く風も強かったので1本目は昨日印象の良かったダイレクトから寒水沢へ滑りかなり軽く深い雪を堪能、2本目上がるロープウェイ待ちでたまたま昨年お会いして一緒に滑らせてもらった地元のレジェンドおじさんに再会しまたまた一緒に滑らせてもらえる事になり同じくダイレクトから寒水沢のさらに一番深い所まで滑り込み最高レベルの深い雪を楽しめました。
あまりに吹雪いて強風で視界無く手も凍ってしまうので写真はあまり撮りませんでした。Go Pro動画は撮ってましたがさっぱり編集していません。

3日目は天候回復の予報で初級者を含め酸ヶ湯ツアーに入りました。
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1本目は銅像コースへ、前岳トラバースからの斜面はおいしかった。
2本目はフォレストからモッコへ、最近のロープウェイの混み具合では時間が無くなってしまうので仕方のない所です。
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2本目滑るころになると視界が開け素晴らしい景観、しかも樹林帯に吹きたまっただまった雪は深く軽い雪で雪面のうねりも埋まってフワフワでした。
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楽しく滑って酸ヶ湯に戻り温泉で汗を流し福島へ戻りました。

八甲田も人気が出てきてロープウェイの混み具合は尋常ではなくちょっと引いてしまいます。
個人的には登って滑った印象に残る1本の方がいいかな~と思うのですが、パウダー練習中の皆さんには効率よく滑れて温泉も楽しめる八甲田と酸ヶ湯湯治部屋はやはり魅力ですね。
まあ、割り切って酸ヶ湯の温泉目当てに来年も来たいと思うのですが・・。




2/11(日)
会津駒ケ岳

天候や雪の状況が良くないのはわかっていたが会津駒へ。
自分の楽しみと初級者のステップアップ?というか練習の兼ね合いです。
大戸沢や三岩の沢ルートは慣れたメンバーでないと難ですが会津駒は橋かかってるし尾根に取り付いてしまえばリスクも少ないので。
1500下はガリッた上にサラッとでしたが小屋手前1990小ピークから東に一本滑り深い雪を堪能できました。

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例の如く朝5時過ぎに松川Pに集合し白川SI経由で桧枝岐へ。
伊南を過ぎ352と合流するとそれらしい車が連なる、これは駐車場いっぱいかな~などど思ったが皆さん高畑スキー場でした。大戸の登り口も1台しか止まってないし駒のテニスコート駐車場も2台止まっているのみ。
やっぱり予報悪いんで敬遠したんですかね。
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林道をショートカットし斜面に取り付く。
ここでエネルギーを使ってしまってはいけません。
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まだまだ元気。
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昨日と今日のトレースがバッチリ。尾根に上がります。
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急斜面が凍ってるんで慣れないとつらい所です。
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ガリッた斜面を上がりヘリポートへ。けっこう風が強い。
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ガリッた上にサラッと。トレースは消されている。
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緩やかに高度を上げていきます。
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ちょっと具合が悪くなった人をデポ、というかビバーク練習しててもらう為に軽く穴掘りしてます。
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徐々にいい雪になってきた。
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けっこういい降りですが樹林帯は余裕です。
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けっこう深くなってきた。雪の降りもかなり。
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上は真っ白で風も強いとの事で、山頂に向かうのを止め、小屋手前の1990ピークを巻く所から源六郎沢方向に1本滑り登り返す事に。
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メチャ深い雪を堪能できました。
ここでラッセル隊長のビンディングが壊れるというハプニングが、しかし動じず予定通りの行動ができたのはさすが。シールを貼っ登り返し、尾根を滑って戻ります。
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お待たせしてすみません。ビバーク練習場所で昼食。
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ここからはガリッたバーン、修行系です。
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お疲れさまでした。本日の参加は5名でした。

いつもの駒の湯に入って、いつもの酒屋で花泉買って、いつも寄っている田島のテレトマト阿久津さんの実家でにしん山椒を買い福島に戻りました。

ビンディング破損のトラブルにも動じずカカトの固定が出来ない状態で滑ってきたラッセル隊長はサスガです。針金等は持っているのですが今回の破損は修理が無理な感じでした。ワカンはラッセル隊長も私も持っていたので最悪下山は可能でしたが最近のビンディングは思わぬ所が壊れる可能性もあるので破損しやすい箇所の情報を輸入元等から得て共有し日頃から確認しておかなければと思った出来事でした。




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