登山用品 teku_teku の ブログ

「登山用品teku_teku」は 福島県福島市にある 小さな登山用品店です。

皆様お疲れ様です。

さて、今さらですがよく聞かれ説明しているスキーシールの取り扱いについてです。
スキーシールはきちんと管理していない楽しめないばかりかトラブルの原因にもなりかねません。
シールというのはアザラシの事ですね。昔はアザラシの皮を使っていてシールスキンとかスキンとも言っていました。現在はナイロンやモヘアを使っています。モヘアはヤギの毛ですね。

大事なのはグルー面(接着面)の管理です。
山で使用したシールは必ず濡れています。濡れている時は特に暑い所を避けた方が無難です。
暑すぎる室内や車のヒーターのそばは避けましょう。

そしてゴミの付かない所で干します。ヒーターやストーブのそばは避けます。
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チートシートやイージースキンセーバーは剥がして干します。
くれぐれもゴミが付かない所で、暑い所は避け、ストーブやヒーターのそばは避けます。
2~3日以上は干した方が良いです。1晩くらいだと湿気が抜けません。私は1週間くらい干しっぱなしです。

で、山に行く時にチートシートやイージースキンセーバーに貼って持っていきます。
私はグルー面どうしを貼り合わせる派です。何か挟むのは面倒くさいんで・・。
でも剥がすのが大変なのでイージースキンセーバーなんかは使いやすいと思います。

夏場の保管ですがしっかり干してからグルー面どうしを貼り合わせるのが無難です。
チートシートやイージースキンセーバーを挟んだまま保管してはいけません。
そしてジップロック等に乾燥剤を入れ涼しい所で保管して下さい。決して暑くなるところに置いてはいけません。

で、この管理を怠るとグルーがベトベトになってしまいます。
一度ベトベトになってしまったグルーは貼替するしかありません。
個人で塗りなおす為にチューブや缶やシート状のグルーも販売していますし、預かって作業することもできます。
私が作業する時は電熱スクレーパーでグルーを剥がして再度シート状のグルーを熱圧着します。
あまりやりたくない作業なので皆さんきちんと管理して長持ちさせてください。普通に管理していれば5年くらいは持つと思います。
ベトベトが板に付くと滑らなくてせっかく苦労して登った斜面を楽しめませんので。

グルーを使ったシールはどれも管理が悪いとベトベトやカピカピになります。以前はカピカピタイプが多かったのですが最近はベトベトタイプが増えたように思います。
アクリルベースやシリコンベースのものはベトベトにもならず管理は楽ですが雪が挟まってしまうと接着力が極端に落ちてしまいます。
物には必ず長所と短所がありどちらが良いとかダメとかというものではありませんが、それぞれの特性を良く理解して扱う事が必要です。

ちなみに板も干した方が良いです。
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金具の状態などをチェックして必要に応じてワクシングしておきます。
雪の付きやすい箇所にはシリコンスプレー等が有効です。

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ブーツはインナーとインソールを抜いて干します。シェルのバックルは締めておきましょう。
足の冷えやすい人、インナーやインソールが湿気っていませんか?

趣味の道具は愛着をもって手入れをすると長持ちしてトラブルも少なくなります。
道具の手入れ等でわからないことがありましたらお尋ねください。

吾妻連峰 西大巓/teku_teku登山部
1/29(日)日帰り

山スキーの初級者向け山行で西大巓へ。
なかなか当たらない好天で初級者の練習にはピッタリなコンディションでした。

土湯道の駅に集合しグランデコスキー場へ。
小野川湖にはワカサギ釣りの車がいっぱい、テントもたくさん張ってありました。
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ちょうどタダ券が人数分あって消化したかった事もありスキー初心者の部員1名はゲレンデに置き去りにし4線トップからシールを貼って歩き出す。頑張ってスキー練習していて下さい。
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トレースがバッチリで楽々上がれます。ラッセルの楽しみは無し。
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好天の上樹林帯は無風、気温も高く暑い。
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登るにつれ視界が開けます。今日は本当に天気が良く春のようです。
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西吾妻と西大巓山頂。さすがに上は少し風が吹いていてジャケットを着ます。
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飯豊が白く光っていました。
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朝日と月山から鳥海まで遠望できます。
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シールを剥がして東斜面をいただきます。
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なかなか快適!ちょっと重めですが天気が良いので仕方ないですね。
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ゆっくり休憩してから再びシールを貼りジャケットを脱いで登り返します。
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滑った斜面をトラバース気味にコルへ登り返します。
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吾妻にもオープンな斜面はあるのです。
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ややトラバースして今度は不動沢の源頭部を滑ってゲレンデ3線乗り場付近へ戻ります。
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重くなった雪と密な樹林は天気が良い吾妻の南面では仕方ないですね。
ゲレンデでは滑れるようになっても山では様々な斜面や雪質があり苦しめられる事もしばしば、それを含め楽しめるようになれば山スキーにハマれます。
さて、ゲレンデに置き去りにしていた1名と合流しスキー練習。せっかく1日券があるのですからねえ。

teku_teku登山部は女子力が高めです。
ラッセル力があって荷物も背負えるパワフルなアッシー君がほしいところなのですが・・。

中古山スキー情報です。

2シーズン使用の太板
板:フォルクル/カタナ/184cm + 金具:マーカー/ツアーF12 セット
靴はソール長265~325mmで調整可、アルペンブーツ可です。
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ICI購入品なのでアフターも大丈夫だと思います。
売りたし価格¥35000位で調整中、格安のパウダー板です。

詳細はお問合せ下さい。とりあえずteku_tekuに置いてあります。


吾妻連峰/teku_teku登山部
1/15(日)日帰り

当初は1/14(土)~15(日)で冬山合宿を行う予定だったのだが、雪が少なかったところに大荒れの天気図で計画を変更。行先も直前まで迷い結局通いなれた吾妻に。

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かなりヤバい道路を高湯温泉へ上がる。下では考えられない大雪の状態にビックリ。
冬ゲートまで入れずに旧ゲート前の駐車スペースを掘って無理やり駐車。
準備していると地元の某山岳会の面々も到着しさらに駐車スペースを広げて何とか駐車する。
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我々6人は一足早くスタートし道路を冬ゲートまで進む。スキーでスネ。
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大体膝下、吹きだまりで膝上くらいのラッセルで夏道沿いを上がる。
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一気に積雪が増えてテンション上がるのは犬と一緒か。
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持ち上げないと自分の板は全く見えない。
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後ろから某山岳会7人も追いついてきて一緒にラッセルし不動沢を通過。
雪は深くなってモモからマタのラッセルに。
後ろに回ると動きが少なく寒い、トップに出ると進まない、悲しいかなトップは1人しかできないのです。
こんな状況で普通にラッセルして進んでいくのは我らがラッセル隊長のM氏だけです。
パワフルだとうことは認識していましたがさすがにスゴいの一言。参りました。ラッセル車並み。
私もちょっと鍛えなおして出直します。
で、結局昼で賽の河原付近。昼まで頑張るという目標を達成したので下ります。
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下りはあっという間。
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転ぶとなかなか起き上がれません。
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深すぎてボブスレートレース外すと進みません。
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戻ってくるとかなり積もってました。一瞬晴れ間が見えましたがこの後もガンガン降ってました。

久しぶりに激ラッセルでテンション上がりましたがトレーニング不足を実感。全く口だけラッセルでした。
しかしここ数年無いくらいの降り方で一気に積もりました。あ~楽しかった。

teku_teku登山部は雪にまみれて遊びます!

裏磐梯丸山/teku_teku登山部
1/8(日)日帰り

teku_teku登山部の初級者向け冬山入門登山です。
場所は近場で雪の量を考えると天元台かグランデコから上がるのが正解ではあるのですが、連休と小雪でのスキー場の混み具合等を考え裏磐梯スキー場から丸山に上がってみる事にしました。
参加者は山スキー初級者と冬山自体初心者のスノーシューの混成、山から戻ってスキーの練習もしたいという事で。

土湯道の駅に集合し車2台で裏磐梯スキー場へ。
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裏磐梯スキー場のリフトでゲレンデトップ。楽しすぎか・・。
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ゲレンデトップから歩き出す。すこぶる天気が良い上ほぼ無風。暑いくらい。
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イエローフォール方向へ向かうトレースを外れ中の湯跡方向へ登っていく。
前日にスキー1人は歩いているトレースあり。やはりヤブは埋まっておらず滑りは厳しそう。
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途中の急斜面とヤブにてこずりながら中の湯跡へ。吾妻と磐梯の眺めが良い。
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丸山山頂を往復しスキー場へ戻り。

やはり雪の量が少なくヤブと起伏にちょっと苦労しました。わかってはいたのですが。
もうちょい降ってくれると快適度が増すと思います。
午後からはゲレンデでスキー初心者のスキー体験と初級者の練習。
だんだんレベルを上げていきたいと思います。

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